おいしいもの
寿司と天ぷら 2009.4.8
おいしいものは人を幸せにする。素材の吟味からはじまり、鍛錬された技と入念な仕込みでそれらを昇華させる。そして客の目の前で仕上げをするさまは、究極のエンターテイメントだ。会話と気配り。色と香り。そして十分な期待の中で味わう・・・
本当にいいよね。至福の時です、おいしいもの食べるのは。で、いつも写真撮ろうかなと思っているのだけれど、あまりの感動で忘れてしまう。今回はそんななか日本滞在中に2枚ゲットしました。
春らしい『稚鮎の天ぷら』・・・踊るように揚げる料理長と、踊るように揚がる魚。そっと紙の上にのせられた姿は芸術品。いっきに頬張ると苦みが味わい深い。
そして、「春の時期はこぶりなんですよ」と言いながら、マグロを見せてくれた柿崎のご主人。いつも、どんな素材でもそうなんだけど、心がこもっている。そして食せば、ホロリと紐解けつつ、繊細な味わいが口に広がる。
寿司と天ぷらって特に料理人しだいなものだと思う。この2人は天才。誰とも違う個性があって、誰にもできない食感をつくりだす。やさしい気持ちさえ伝わってくる。
手間ひまかけたものって、なんでもそうだけど、エネルギーを持っている。おいしいおもいをさせてもらって、さらに充電できるんだから、こんなにすごいことはないよな~といつも感動。


