飛翔
「おふざけ」の効用 2009.8.14
翔んでみた。といっても公園にあった天使の羽の前で写真を撮って、その背景にモーションブラをかけた、ということなのだが。
こういう「おふざけ」は、いつのまにか閉塞してしまった気持ちをいっきに開放させるのに便利である。ある意味、日常のジョークやユーモアの巨大版といったところか。不思議なもので、オープンな心には笑みがおとずれやすいし、そのほうが仕事も捗る。ゲームアイデアをひねりだす時は「どうやったらみんなをドキドキさせられるか」といつも頭を悩ませるが、そんな時はことさら役立つのだ。
「おふざけ」をしながら、新しいものを見て、新しいものに触れる。すると、より鮮明に何かが深いところに蓄積されていく。そして、それが「ひらめき」として具現化するのは、なぜかいつも水の中だ。一番多いのがシャワーを浴びているとき。滝にうたれるように頭からお湯をあびながら立つ。それとプールで泳いでいるときやサーフィンで波待ちのとき。これもかなり無心になれる。
「おふざけ」で気持ちにさざ波をたてながら溜め込んで、心がしーんと静まったときに「ひらめき」として水中から姿を現すのだ。

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